検疫にて
成田に到着して、検疫を受けることになった。
Kieは、検疫係の人に、Battleの性格など、細かく書いた手紙を渡した。
すると、奥から獣医さんがやってきた。
Battleをみて、「くすっ!!!」と笑ったのだ。(クッソー笑ったなぁ〜(ーー;))
そう、Battleが、スポーツ刈りのヨークシャテリアだから。
内診を終え、先生がひとこと、
「Battleちゃんは、注射の書類もそろっているし、とても小さいので、自宅検疫ということにします」
Kieは一瞬、????と思ったけど
「じゃー連れて帰れるんですね!」と言った。
獣医さんは、
「2週間は、Battleをサークルに入れて飼うこと。家の写真と、サークルの写真を撮って、1週間に1回ここまで連れてきてください。」と言ってくれた。
うひょひょ。ラッキーうれしー。
こうして、KieとBattleはウキウキしたまま、一緒に家に帰った。
家について、まじまじとBattleを見ると、なんともまぬけな、スポーツ刈のヨークシャテリアだったことを思い出した。友達にも、誰にも見せられないことに気づき、ブルーになった。


Battle犬に噛まれる
犬好きのBattleは、お散歩中、犬に出会うと、尻尾をふって寄っていく。
Kieが、イギリスに行ったとき、Battleを友人にあずけた。
友人はとても、優しい人なのだ。こころよくBattleを預かってくれて、お散歩にもいってくれた。
友人と、お散歩中のBattleはいつものように、お散歩中のわんちゃんに寄って行った。
その瞬間、Battleの顔は、柴犬に似た犬の、口の中に入ったそうだ。
友人は慌てて、動物病院に連れていってくれたそうだ。
幸い、Battleは額とあごに、ちょっと怪我をした程度だったが、友人は動物病院で貧血を起こし倒れてしまった。本当に、友人には申し訳ないことをした。と、今でも思っている。
Battleは、犬に噛まれたというのに、未だに犬をみると近寄っていく。
能天気なやつだ。
噛まれた時のBattleの額は、まるで鞍馬天狗のようだった。

掃除機を買った時のお話
香港から帰ったKieは、掃除機を買いに行った。
掃除機なんて、そうそう買い換えるもんじゃないだろうと思い、当時では、一番立派なやつをかった。
この日は、仕事もお休みで、新しい掃除機のテストすることとなった。
なかなか、音も静かで軽い。
何度も、スイッチをON!OFF!ON!OFF!!うひょひょひょと楽しんだ。
さて、どんなにすばらしい吸い込みかと思い、手で試していた。
なぜだかわからないが、掃除機の丸い筒はKieの口に吸いついた。
「やばい!!やばい!!」という文字が頭に流れ、両手で思いっきり掃除機を口元から引き離した。
「おー危なかったぁ・・・それにしてこりゃーもの凄い吸引力だ。」と満足したのだか、ふと、唇が痛いのに気が付き鏡をみると・・・唇半分と、ほっぺが紫色に変わっていた。
なんで、スイッチを切らなかったのか・・・
人間いざというときは、何もできないって事を思い知った・・(えっ!そんなのあたちだけ??)


おばあちゃんのこと
Kieには大好きなおばあちゃんがいる。
以前はおばあちゃんが時々泊まりに来ていた。(おばあちゃんにやさしいYuには感謝感謝である)
もう、年齢も年齢だから表に出るのが辛くなってきたのでKieがおばあちゃんの所にこまめにいくようになった。
お風呂は1人では無理なので、なるべく一緒にいるようになった。
入退院を繰り返しながらも、家が一番いいといってる。
最近では、耳がほとんど聞こえなくなってる。耳が聞こえなくなったとき、「声が出ない声が出ない」と騒いだ。
声が出ないんじゃなくて耳が聞こえないのよ。と何度も言っても声が出ないと思っていた。
いつも、どんなときでもおばあちゃんは「ありがとう〜ありがとう〜」ってニコニコして言ってくれる。
Kieもおばあちゃんになったら、ニコニコして、ありがとうが言えるおばあちゃんになりたい。
これからも大好きな、大事なおばあちゃんを大切にしていきたい。