香港の食事
食事は、知り合いの香港の友達の家でご飯をたべるか、家に持ってきてもらっていた。
香港マミィには、本当にお世話になった。
香港は、かならず、Soupを飲む。これが、とっても美味しいのだ。
「肌が綺麗になるから、飲みなさいとか、風邪をひかないように、これを飲みなさい。」
と言っては、何かとSoupが出てくる。
Battle用のSoupも、香港マミィは作ってくれていた。
Kieが思っていた"中華は油っぽい"のイメージは、消え毎日毎日中華家庭料理をいただいた。
香港マミィ(広東語のみを話す)のおかげで、Battle、も、Kieも一生懸命に広東語を覚えた。
マミィには、2年間本当に感謝感謝だった。


香港で初めての注射
香港でも、1年に一回予防注射をする。
ぼくは、初めて香港の獣医さんにみてもらった。
先生は、イギリス人。もちろん、英語だった。
なにやら、ぼくを見て、「OH!!#$%#&$’#(”&▼□」
と笑顔で話し掛けてきた。
言葉がまったくわからないぼくは、きっと僕のことをかわいいって言ってるんだろう〜??といつのように尻尾をふって近づいていった。すると、背中に、
「ちくーん!!」
と注射が刺さった瞬間、物凄い怒りを覚えた。
「日本では、ちゃんと優しく話し掛けてくれるのに〜!!」と思ってガウガウした。
後から、ぼくは英語がわからないことに気が付いた。
そして、あの時、怒ってごめんねと日本語であやまっておいた。

メイドさんを雇う
香港マミィがメイドさんを、紹介してくれた。週に2日。
(だいたい、香港で、メイドさんというと、フィリピンの人か、インドの人かなぁ)
日本では、何でも、お母さんや奥さんがするものだと思っているので、ちょっと、変な間隔だった。
インドの人が来たとき、心の中で「あの、赤いのって、額に埋め込まれているんだなぁ・・痛いだろうな・・・」と思っていつか聞こうと思っていた。
たまたま、チャンスがおとずれたので、思い切って聞いてみた。
すると、「違います、違います。これは、Kieさんがネックレスをするように、アクセサリーなのです。ほらっ」
と、言って額についていたルビーのようなものが、ペロッ!!っと取った。
もともとお洒落に興味のないKieは、それを聞いてショックをうけたのだ。
さらに、インド人のメイドさんは・・・ポケットから、赤や、青の宝石もどきを出し、Kieにくれた。
裏には、両面テープがついていた。

※余談ですが・・もともと、香港と言えばブランドものが安いというイメージらしいのだか、Kieは興味が
ないから住んでいてもへなちょこな店にばかり行っていた・・・(~_~)友人からどこどこの何かって送ってと言われてもさっぱりわからず、写真をFAXかメールで送って〜と言っていた(~_~;)
友人が香港に遊びに来ても、ブランド物を買いたいという友達には・・あまり役に立たなかったKieだった。

香港に住んではいたものの、仕事は中国で自動車部品を作ることなので、広東省、東莞市によく行く。ともかく物価が安い。工場には、いろんな省からくる15・6才の男の子、女の子が200人ほど働いてる。給料は、月に4000円ぐらい。それでも貯金ができるのだ。
新製品を作るときに一番困るのがやっぱり言葉。いろんな省から来ているから、言葉が違う。
グループの代表を集めて「これを、こうやってこう〜やって」とジェスチャーを交えて教えるのだ。
自分でもとっても間抜けな姿だと思うのだか、やらざるを得ない。
それでも、製品が完成して出荷しお客さんが喜んでくれると満足が得られる。
たまに、水が出なかったり、お湯がでなかったりはあったけど、物を大切にすることなど、いろいろと勉強になった。バイクに4人乗りだったり、右側通行なのか・・左側通行なのかわからないで、車に乗っていてひやひやしたり、実際に事故をみたりした。それでも生活の手段だから、しかたがないのだろうけど本当に驚く。
ただ、中国は早い勢いで発展してるのは、間違いがない。
出会った中国の人達は皆心のあたたかい人たちだった。もちろん、今でも行けば一緒にお酒をのみ、楽しんでいる。(Kieはおっさんか??)

日本に帰るとき
ぼくが、本場の中華をたん能していたある日、Kieが日本に帰ることを知る。
仕事も一段落したKieは、寂しさもあり、日本に帰ることにした。
飛行機会社の人に良いことを聞いた。
「Battleなら手荷物として一緒に飛行機に乗れるよ。ただし、飛行機一機に一匹だよ。」
ってことを・・
早速、手続きをした。どうせならと、ファーストクラスに乗った。ゆったりらくらくだった。
Battleはとても、おとなしくgaugeに入っていたが、離陸のGに耐えられなくてか?
「わん!」と一声あげた。そのあとは、ずっとおとなしくしていた。
日本では検疫が厳しいらしく2週間はかかるそうだ。
毛が伸びるのがはやいぼくは毛を、坊主にされた。
甲子園に出れるぐらいの坊主だ!!顔の毛までまるめられた。
世にも奇妙なヨークシャテリアになってしまった。